2021年06月30日

土壌改良、第一期工事完了

土をひっくり返すのが終わりました。

トラクターの踏圧によって地下に形成される耕盤層と言う土が固まった層を手作業で砕いて表土を戻したところです。

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幅は1.5mくらい、長さは5メーターくらい、二坪半弱ってとこかな。

耕盤層を砕いたといえども長きにわたり酸素もない、微生物もいないという不毛な状態だったのでまだ地面は痩せたまです。土を養生してあげます。

まずは刈ったまま地面に放置してある雑草を被せてあげます。その後、やせた土でも育つ豆類や雑穀類を植えて、朽ちるまで放っておく。するとこれらの野菜の根っこが地面を柔らかくし、たくさんの微生物を育てることでしょう。

これを繰り返すたびに地面は肥えていきます。何を植えても肥料をいれずに良く育つようになります。

そう、農業とは野菜を育てるのではなく土そのものを育てる過程なのです。よく育った土はまさに財産です。

今後、同規模での“改良工事”をひたすら繰り返します。


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posted by ゆん at 21:57| Comment(0) | ぴーちゃん農園と土づくり

2021年06月20日

夏の準備・その2

まあちょっと遅い気がしなくもないけど夏の準備、続けてます。

背の高くなる草を生長点から切って地面にばらまきます。背の低い草はスルーです。

基本的に地面はむき出しにしないようにします。

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刈り取った雑草は最高の肥料です。やがて枯れ朽ちて小さな虫たちのエサになり、そこにはその捕食者たちもあつまり、排泄物もたまり、それを分解する微生物たちもたくさん発生します。こういう土はパワーがあふれています。何を植えてもうまく行くようになる。

肥料をまくとこの現象が起きないんですね。肥毒によって微生物たちは死んでしまう。だからもっと肥料をまかねばならない。だからもっと微生物たちは死んでいく。悪循環です。持続可能な農業とは言えませんね。

トラクターの踏圧で地面が固まる事によって形成された耕盤層を砕いた区域に、前回紹介したモロッコいんげんと普通のいんげんの苗を定植しました。

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ここにも雑草を積み上げておきました。圃場の表面に腐植がたくさんたまっています。いい感じ。。。

いんげんの根っこが地面いっぱいに伸びて土の中は多様な微生物たちであふれる事でしょう。

収穫も楽しみだし、土がどのように生まれ変わるのかも楽しみです。


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posted by ゆん at 19:48| Comment(0) | ぴーちゃん農園と土づくり

2021年06月18日

耕盤層を砕いた効果 その3

トラクターの踏圧により作土層の下には耕盤層という堅固な層が形成されます。

スコップとツルハシを使ってひたすら手作業。たたみ一畳よりすこし小さいくらいのエリアにパーマグリーンとニンジンを植えました。パーマグリーンは良く育ったのですがあっという間にトウダチしてしまい、断腸の思いで根っこを残して伐採。

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残ったニンジンの生育状況は大変よろしい。

抜いてみた。

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まだ少し問題あるんだろうな。ただね、これまではニンジンを蒔いてもほとんどが大きくならなかったり、雨上がりのあとにどんどん腐っていったりで収穫に結び付かなかった。

が、今回はほとんどが大きく育っている。食べて見たらセリの香りがプ〜ンとするが甘みは少なくて、かすかに苦みがある。

まあしょうがない。土をひたすら改良しよう。まずは実験成功という事で。

あ、カラフルニンジンです。お安く販売します。来週の配達からね。

お楽しみに♪


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posted by ゆん at 23:25| Comment(0) | ぴーちゃん農園と土づくり